2014年01月23日
2013年07月17日
GCC はバージョン 4.8 から、実装言語が C++ になりました。というわけで、プラグインも今後は C++ で書きたいところです。また、せっかくなので、gcc ではなく g++ のプラグインを C++ で書いてみました。
2013年06月27日
以前にgccでNEONのSIMD命令を生成させる方法という記事を書きましたが、今はかなり状況が変わっています。コンパイラのオートベクタライズの最適化はずっと進化していて、簡単なコンパイルオプションをつけるだけでNEONのSIMD命令を活用することができるようになっています。
2013年06月27日
2013年06月26日
GCC 4.7 のリリースノートに、新しく追加された -grecord-gcc-switches オプションを付けると、DWARF デバッグ情報の DW_AT_producer 属性文字列にコンパイラのコマンドライン文字列が追加されるよ、と書いてあることに気付いたので、さっそく試してみました。
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2013年06月11日
2013年04月24日
2013年04月19日
2013年03月16日
2013年03月12日
先日3月8日に開催されたテクニカルジャンボリーでmallocの話をしてきました。Embedded Linux Conference 2013では英語で発表したのですが、ここでは気楽に日本語で話しました。
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2013年03月07日
2013年02月08日
ビルドにmakeコマンドを使うときにはMakefileにファイルの依存関係を書いておく必要があります。
しかし、開発の途中でインクルードするヘッダファイルが増えてくると、これらの依存関係を手作業で記述するのは面倒です。(そして、これをサボったことでハマることもよくあることです。:)
ここでは、gccの機能を使ってこれを自動化する方法を紹介します。
2013年01月08日
QEMU のイメージファイル(仮想ディスクとして使用)を配布する際には、実際に使ったぶんだけファイルサイズが大きくなる(あるいは、別ファイルに差分だけを書き出せる)、QCOW2 形式(QEMU Copy-On-Write image file format version 2)が便利です。
buildroot でビルドした rootfs.tar から、QCOW2 形式のイメージファイルを作った時のメモです。
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buildroot でビルドした rootfs.tar から、QCOW2 形式のイメージファイルを作った時のメモです。
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2012年12月12日
2012年12月11日
LTSIのカーネルにはKZM-A9-GTボード(kzm9g)のサポートがバックポートされています。LTSI3.4のリリース候補が出ました。このソースを取得してビルドして起動する手順を紹介します。このリリースではKZM-A9-GTボードでは従来の方法では起動できなくて、必ずデバイスツリーを使用する必要があります。