2009年08月12日

オールデジタル読書方法

山本先輩からコラムを1本いただきました。ありがとうございます。




元々、ミステリーが好きでよく本を読んでいたのですが、最近本の読み方が大きく変化しました。
実際には、物理的な本は読まずに、T-01A(ドコモのWindowsモバイル携帯)を使って読書しています。

T01-A

その読書方法は、本を書店で買ってきます。そして、帯、表紙、ブックカバー、栞など外します。


断裁機


次に、断裁機(PLUS PK-513)で、本の背表紙の部分から5mm位を切り落とします。本のページ数が300ページを超える場合には、カッターで2分割して裁断します。


背表紙を断裁した文庫本


バラバラになった本をドキュメントスキャナ(FUJITSU ScanSnap S510)で、150枚つづに分けて読み込めば、文庫本のPDFファイルの完成です。


ドキュメントスキャナ


スキャナの解像度を600DPIのスーパーファインとして文庫本で大体 100ページ分で 3Mから4M程度なので、300ページの本を100冊持ったとしても

3.5M * 3 * 100 = 1005M

100冊の文庫本で1Gバイト程度のサイズなので最近のSDカードなら数百冊の本が楽々はいります。
T-01Aの重さが130グラム程度なの文庫本1冊よりも軽いこと、何時での何処でも持ち歩けるのが大きいな
メリットで、電車のなかや、病院の待合室、会社の休憩中などいつでもとり出して本を読めます。
最近ではあんまイスに寝転がっての読書の時間が一番長くなってしまいました。

PS. 注意、泡坂妻夫著 "しあわせの書" は、本を断裁して失敗でした。理由は、残念ながら言えません。

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