2009年08月17日

UNIX v6 を x86 マルチプロセッサシステムに移植した xv6

MIT の教育システムは本当にすごいですね。

xv6 という、MIT の OS の講義のために、UNIX v6 を ANSI C で書き直して、x86 マルチプロセッサシステムに移植したものが存在することを、ひらさんの twitter で知りました。

wikipedia がよくまとまっています。Lions 本のように、読みやすくソースコードが編集された PDF へのリンクもあります。OS のソースコード全部で、たったの 75 ページと、非常にコンパクト。

http://en.wikipedia.org/wiki/Xv6

他にも MIT は、初級計算機科学の講義のために書かれた SICP (日本語訳 : 計算機プログラムの構造と解釈)などでも非常に有名です。(こちらは Scheme でプログラムが書かれています。)どちらも講義資料 full text が全て無料で読めるというのが、なんとも太っ腹ですね。

私がけっこう前から、のんびりと pre K&R C のコンパイラを趣味で書いてる動機の一つとして、最小限の変更で UNIX v6 を x86 の上で動くようにしたいというのがあるのですが、既に完全 ANSI C リライトまでやられていたとは… いやはや、脱帽です。



2009/08/24 追記

Plan9 日記の oraccha さんから反応いただきました。

http://d.hatena.ne.jp/oraccha/20090824/1251045619

なるほど、Plan9 と xv6 は関係あるのですか。

2009/08/25 追記

http://hira-consulting.com/xv6/

oraccha さんが発端でしたか。

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