2009年12月17日

Yggdrasil Linux/GNU/X

辻さんは Linux がバージョン 0.9 の頃から kernel を見てきたそうなのですが、当時は Yggdrasil Linux というディストリビューションを使っていたという話をこの間聞きました。92-3 年あたりとのことです。



今でこそ Knoppix などの 1 CD でブートしてそのまま HDD へのインストール無しで使える Linux が当たり前になってきていますが、Yggdrasil Linux は当時から (CD ブートは規格自体が無かったので無理だったようですが) 1 CD で配布され、インストール無しでそのまま使える Linux だったそうです。

当然のことながら、私は存在すら知りませんでした。私の Linux 暦は大学 3 年生あたり (2004 年ごろ ?) に、当時岩手県立大学のソフトウェア情報学部長だった阿部芳彦教授に Vine Linux を教えてもらったのがきっかけだったと思います。バージョンは Vine Linux 2.6 だったで (最新は Vine Linux 5) kernel は 2.2 と 2.4 が両方入っていたと思います。その後も、Redhat や Gentoo など一通り試して、最終的には Debian に落ち着きました。

(研究室も違うのに、Linux をインストールして遊ぶためのノート PC まで貸してくれました。良い先生でした。確か HITACHI FLORA という PC で、トランスメタ社の Crusoe が積まれていて、当時としては非常に薄くて面白い PC だったと思います。)

思い出話にはきりがないのでこの辺にして。

検索してみたところ、以下のようなサイトがヒットしました。

昔のCDブートLinuxの思い出 - (1) Yggdrasil Plug and Play Linux
「感動」の Yggdrasil 奮戦記 -- 2
Yggdrasil が Linux に果たした歴史上の役割とは

1.CD-ROMでの最初の配布パッケージだったこと。
2.CD-ROMから、直接起動できたこと。
3.あのRaymondが、これで目覚めたこと。

が挙げられよう。

なんとあのエリック・レイモンドが Yggdrashil に影響を受けていたとは!
今はもう存在していないディストリビューションなのですが、後世に与えた影響は大きかったようですね。

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