2011年02月03日

ARM Ubuntuのlibcをソースパッケージから再ビルドする

KZM-A9-DualボードでARM Ubuntuを動かしていますが、libcなどの標準ライブラリはstrip済みなので、デバッグ情報がついていません。そこでソースパッケージから再ビルドしてみました。



Ubuntuのソースパッケージの取得

KZM-A9-DualのARM Ubuntuでlibcを含む標準ライブラリのソースパッケージは以下のようにして取得します。

ソースリポジトリの追加

まず /etc/apt/sources.list をエデュタで開き、deb-src の行を追加します。

/etc/apt/sources.list

deb http://ports.ubuntu.com/ubuntu-ports lucid main universe
deb-src http://ports.ubuntu.com/ubuntu-ports lucid main universe

その後で、リポジトリを更新します。

$ sudo apt-get update

ソースパッケージのダウンロード

$ mkdir work-libc
$ cd work-libc
$ apt-get source libc6

ビルドに必要なツールの取得

libc6をビルドするのに必要なツールは以下のコマンド一発でインストールされます。

$ sudo apt-get build-dep libc6

ビルド

$ sudo apt-get build-dep libc6
$ cd eglibc-2.11.1/
$ debian/rules build 2>&1 |tee build.log

コンパイルオプションには -O2 -g がついています。

stripされていないライブラリが build-tree/armel-libc/ にできます。

KZM-A9-Dualで6時間以上かかりました。夜の間にやっておくのがよいと思います。



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