速度を犠牲にせずにクラッシュ直前のログを採取するシンプルで効果的な方法
先日6月7日に開催されたテクニカルジャンボリーに出席し、その前に行われたLinuxCon Japanでの発表資料を使って日本語で話をしてきました。
トラブルシューティングの時にはprintfなどでログを出すことがありますが、あまりにたくさんログを出すと動作が遅くなって支障がでて、少しでも速くしようとメモリにバッファリングするとクラッシュしたときに肝心のログの最後の部分が欠けてしまいます。「高速」かつ「最後のログ」が取れる簡単な方法をみつけたので紹介します。