2009年10月22日

JTAG クロックを調節することにより、高速動作/安定動作を実現する。

※ JTAG を熟知した上級者向けの Tips です。
※ 社内で裏ワザ的に使われている Tips なので、ブログでこっそり紹介。正式にサポートは行いません。

PARTNER-Jet の JTAG クロック周波数は、cfg ファイルの記述 (J_FRQ。通常は AUTO か ADPT が指定されています)、または zjc コマンドによって変更することが可能です。

マニュアルには、JTAG クロックの zjc コマンドによる動的な変更は危険なのでひかえるようにと注意書きが書いてますが、設定を熟知した上で使うならば便利です。

周辺装置のノイズが多いなどの状況で、安定して PARTNER-Jet を動かしたい場合には、JTAG クロックの値を若干下げてみることが有効なのだそうです。

また、大きなデータを転送する場合などには、ターゲットがサポートする範囲で、若干大きめの値に変更することで、(PARTNER-Jet はもともと高速なデータ転送がウリの 1 つなのですが) より高速なデータ転送が可能になるそうです。(ただし、あまりクロックを上げすぎると不安定になるので要注意です。)

このように、JTAG クロックを調整することにより、状況に応じて安定性と高速性のバランスを調節できるそうです。私はまだ初心者なので試したことは無いのですが、社内では普通に使われている Tips のようです。先輩にこの Tips を教わるまで、JTAG クロックをいじるなんて全く思いつきませんでした。面白かったので紹介しました。

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