Linux
2012年04月10日
Ubuntu 12.04LTSではMultiarchが拡充されていると聞いたので、12.04LTS Beta2をインストールしてarm-linux-gnueabihfのクロスビルドと実行を試してみました。
Rubyのクロスビルドとインストールを追記しました。
2012年03月13日
initrdの使い方がわかってきたので、その応用としてDebianをnetinstallしてみます。
以前に、「ARMのQEMUにDebianをnetinstallする」という記事を書きましたが、今回はQEMUでなくてKZM-A9-Dualボードで行います。
2012年03月12日
前回の「Buildrootで作ったルートファイルシステムをinitramfsでカーネルに組み込む」では、ルートファイルシステムとカーネルが一体化しているので、扱いは簡単ですが、ルートファイルシステムの内容を変更するたびにカーネルを再ビルドしなければなりません。カーネルはもう変更の必要がないのならば、カーネルとルートファイルシステムを別々にしておくほうがよい場合もあります。
2012年03月09日
Buildrootを使って簡単に最小限のルートファイルシステムを作ることができます。今回は、Linuxカーネルのinitramfsの機能を使ってこれをカーネルに組み込んで動かしてみました。
2012年03月07日
前回はbuildrootでuclibcを使ったルートファイルシステムを作りました。buildrootは長らくuclibc専用でしたが、最近はToolchainにcrosstool-NGを指定することで、glibcやeglibcを使うこともできるようになっています。今回はeglibcでルートファイルシステムを作ってみます。
2012年02月29日
概要
KZM-A9-Dualボードで、glibcベースで比較的軽量なルートファイルシステムを用いた Linuxを動作させる手順を説明します。
ルートファイルシステムには、ARM社が公開しているものを用いています。
2012年01月16日
カーネルのconfigを変えるときに、.configファイルを直接変更すると依存する項目の処理がややこしいので、make menuconfig としますが、変更したい項目がどの階層にあるのかがわからなくて、ちょっと苦労していました。
しかし今日、@l_b__さんからTwitterで、make menuconfigに検索機能があることを教えてもらいました。
2011年12月20日
前回はrootstockコマンドでARM Ubuntuのルートファイルシステムのイメージを作成しましたが、今回はLinaroのダウンロードページにあるDevelopers and Community Buildsのイメージを動かしてみます。