STABS

2009年08月28日

デバッガの開発は、UI レベルから JTAG レベルまで、非常に幅広いレイヤーの知識が必要です。そのため現在の PARTNER の開発は分業化が進んでいて、それぞれの領域を1 人から数人の担当者が開発する形になっています。

デバッガの肝の一つとして、ELF バイナリに入ってるデバッグ情報の解析があるのですが、そこらへんはほぼ全て社長と佐藤さんが行ってきたそうです。

私は入社してから今まで、ほぼずっとシミュレータ周りの開発をしてきましたので、どちらかというと PARTNER のコア部分とは少し離れた位置にいます。

しかし、デバッガベンダーに勤めていながら、全くデバッグ情報の解析について知らないというわけにもいかないので、少しずつ勉強していく過程をメモしていこうかと思います。

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