linux
2013年03月12日
2013年02月08日
ビルドにmakeコマンドを使うときにはMakefileにファイルの依存関係を書いておく必要があります。
しかし、開発の途中でインクルードするヘッダファイルが増えてくると、これらの依存関係を手作業で記述するのは面倒です。(そして、これをサボったことでハマることもよくあることです。:)
ここでは、gccの機能を使ってこれを自動化する方法を紹介します。
2012年12月11日
LTSIのカーネルにはKZM-A9-GTボード(kzm9g)のサポートがバックポートされています。LTSI3.4のリリース候補が出ました。このソースを取得してビルドして起動する手順を紹介します。このリリースではKZM-A9-GTボードでは従来の方法では起動できなくて、必ずデバイスツリーを使用する必要があります。
2012年10月23日
開発ボードでカーネルをいじるときには、rootfsとしてLinaroのサイトにあるnanoやALIPを私はよく使用します。
これらの便利なところは、起動するとすぐにシリアルコンソールにrootで自動ログインしてshellのプロンプトが出るところです。しかも、rootfsの中では、明示的にシリアルコンソールのデバイス名を指定しなくても自動で判別してくれています。
これがどのような仕組みになっているのかを少し調べました。そのメモを残します。
2012年09月24日
LTSIのカーネルにはKZM-A9-GTボード(kzm9g)のサポートがバックポートされています。
LTSIのカーネルをソースを取得してビルドする手順を紹介します。
以前のページから更新しています。
- patchコマンドのversionが2.7になりました。
- LTSIのmasterが3.4に移行したので、3.0のブランチをチェックアウトするようにしました。
- LTSI3.0のベースのversionが3.0.43になりました。
2012年07月10日
更新しました。こちらのページを参照してください。
LTSIのカーネルにはKZM-A9-GTボード(kzm9g)のサポートがバックポートされています。
LTSIのカーネルをソースを取得してビルドする手順を紹介します。
2012年06月25日
Ubuntu 12.04でtftpサーバをセットアップする手順を紹介します。
U-bootはnfsでuImageをロードすることもできるのですが、tftpのほうがnfsよりも早くロードが完了します。そのため開発時の毎回の起動時間を考えるとtftpサーバを立ててuImageはtftpでロードするほうが作業効率が上がります。
2012年03月26日
2012年02月29日
概要
KZM-A9-Dualボードで、glibcベースで比較的軽量なルートファイルシステムを用いた Linuxを動作させる手順を説明します。
ルートファイルシステムには、ARM社が公開しているものを用いています。