uboot
2012年07月26日
U-Bootのマスターにマージされたので更新しました。こちらのページを参照してください。
KZM-A9-GTボード用のU-Bootを最新のソースコードを取得してビルドする方法を紹介します。
2012年07月20日
KZM-A9-GTボードのNORフラッシュに書き込みたいときに一番簡単な方法はPARTNER-Jetをつないで、そのロードコマンドを使うことですが、ここではU-Bootの機能を使ってNORフラッシュに書く手順を紹介します。
2012年06月25日
Ubuntu 12.04でtftpサーバをセットアップする手順を紹介します。
U-bootはnfsでuImageをロードすることもできるのですが、tftpのほうがnfsよりも早くロードが完了します。そのため開発時の毎回の起動時間を考えるとtftpサーバを立ててuImageはtftpでロードするほうが作業効率が上がります。
2012年04月19日
U-bootの起動シーケンスを見てみます。
なお、今回の記事はKZM-A9-Dualボードで使用した2009年のU-bootに基づいています。最近のリリースのU-bootではファイル構成もリロケーションのしくみもかなり変っていました。これについては後日とりあげます。
2012年04月12日
JTAGデバッガがもっとも活躍するのは、できたばかりのボードの初期化コードを開発するときです。最近のLinuxのブートローダとしてはU-bootがよく使われます。KZM-A9-DualボードもU-bootを使っています。そこで、KZM-A9-DualボードのU-bootをPARTNER-Jetで追いかけてみることにします。
2011年01月25日
KZM-A9-DualボードのubootではカーネルのイメージをNFSでロードすることができます。
昔はカーネルはtftpでロードして、ルートファイルシステムはNFSでマウントすることが多かったのですが、これだとNFSサーバとTFTPサーバの2つを設定する必要がありました。
カーネルもNFSでよくなったので、TFTPサーバが不要になりました。
2011年01月20日
KZM-A9-DualのNORフラッシュに書き込みたいときに一番簡単な方法はPARTNER-Jetをつないで、そのロードコマンドを使うことですが、ここではubootの機能を使ってNORフラッシュに書く手順を紹介します。
2010年10月21日
KZM-A9-DualボードにU-bootとLinuxカーネルを移植しています。
このような場合、同じようなチップを使うもののソースコードを持ってきて改変していくことが多いと思います。今回もチップの供給元から見本となるソースコードをもらって、そこから修正しています。
見本のボードはシリアルコンソールにUART0を使っていましたが、KZM-A9-DualボードではUART1がつながっています。これに関する修正でU-bootに関する部分のことを書きます。